四季報の予想

N225:21.450円 (+163円 )
資産変動額: +75.274円 (+0.20%) 
株現物買い:信用買い:現金(CP):売り:ゴールド = 18.2%:0.0%:66.5%:3.1%:12.2%


バイオ売り防衛買いでした。カリアゲ将軍様がトランプ会談で世界中に恥をさらしてしまい、それが悔しくてまたゴネ始めたようです。

 

四季報来期の予想について:

もう10年以上前ですが、会社四季報来期の予想が当たっていたかどうかかなり時間をかけて検証したことがあります。そのプロセスはここで詳述しませんが、検証の結論は


「小型株については、わざと外しているのかと思うぐらいまったく当たらない」


でした。

先週も四季報の来期予想で危うい思いをしました。私が新しい四季報を手にしたのは木曜の午後、その日のうちに独自の視点で四季報に2回目を通し、有望銘柄をいくつか見出しました。その中でも最も投資したい銘柄の1つは半導体関連のサムコ(6387)でした。

ここのメイン顧客は半導体がなおも伸びているソニーなのだから、世界的な設備投資減少の波に飲み込まれないのでないか、と推測しました。四季報の担当者も会社訪問などでその辺を聞き出して来期によい数字を書いたのではないか、と思いました。

 

しかし!
サムコ(6387)は前日13日に下方修正をしていたのです。他の半導体関連と同じように設備投資減少の波に飲み込まれての下方修正です。次の四季報では来期の予想もおそらく下方修正されるでしょう。

下方修正があと2日後だったら私はロスカットを強いられていたと思います。危なかった。自分が昔いた会社の今期予想も難しいのに、よその会社の来期予想など当たる確率は小さいでしょう。


15日の騰落レシオ:東証1部:101%、東証2部:100%、JQS:101%、JQG:93%、マザーズ:96%  新高値33銘柄、新安値48銘柄


HOLDは、
・買Sは上昇、
・買Gは下落、
・買Kは上昇、
・買Pは上昇、
・買Oは上昇、
・N225WIN(1357)は下落、でした。

先週金曜日はFRONTEO(2158)を小幅ロスカット、代わってOを買いました。Kも買い増しました。ゴールドは+28円でした。

www9.plala.or.jp

 

”watching”33銘柄の動き

三菱UFJフィナンシャル572 +7.2
東洋合成工業1,478 +43
和井田製作所1,221 -20
日機装1,241 +5
ズーム1,675 -6
メイコー1,656 -8
精工技研2,439 +118
リーダー電子1,022 +19
三社電機製作所875 -8
フェローテック990 +35
ラクーン641 -3
ネオス946 +22
ブレインパッド5,860 +240
エンカレッジ・テクノロジ1,060 -1
セレス2,012 +18
ULSグループ1,873 +37
システムインテグレータ715 +63
ラック1,458 -11
エイトレッド1,193 -18
アイ・ピー・エス958 +8
オリコン641 +3
レントラックス765 +34
富士ソフトサービスビューロ540 +40
レーサム1,069 +10
アイエックス・ナレッジ925 -2
JBCC1,434 +16
ケミプロ化成174 -2
ヒーハイスト精工335 -2
放電精密加工研究所1,146 +5
パルステック工業2,663 -18
日本タングステン2,408 -13
CYBERDYNE704 -4
タカノ848 +7