新たな悪材料は出ず

N225:21.250円 (+187円 ) 

資産変動額: +200.558円 (+0.52%) ※ 税戻 +23.728円含
株現物買い:信用買い:現金(CP):売り:ゴールド = 22.7%:0.0%:62.1%:3.6%:11.6%

 

 レーガン政権下の1985年、「プラザ合意」によってそれまで250円/ドル程度だった円相場は1年後に120円/ドルに、 10年後には80円/ドルを超えるまでになりました。急激な円高を抑えるために日銀が低金利誘導をした結果、 日本国内に資産バブルが発生しました。

 それに追い打ちをかけるようにブッシュ、クリントン政権では、 「日米構造協議」によって半導体輸出や日本の長時間労働などが標的となり、 バブルが崩壊したこともあり日本の経済成長に急ブレーキがかかりました。

 アメリカによるこれら一連の施策(強要、脅し、覇権阻止)は、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とまで言われた強大過ぎる日本経済を抑えるためです。 古くは、強大になり過ぎたドイツが二度の戦争に敗れ、 あるいは共産主義国ソビエト連邦アメリカによって大打撃を受けて消滅しています。

 

 今現在中国がやられていることは、ドイツ、ソ連、日本がアメリカから受けた仕打ちと同種でしょう。 したがって、この紛争は1年やそこらで終わるものではなく、トランプの次の大統領あたりまで5年10年と続くと思います。

 

 17日現在の騰落レシオは、
東証1部:78%、東証2部:81%、JQS:85%、JQG:79%、マザーズ:84%です。
新高値135銘柄、新安値130銘柄です。

 HOLDは、
・買Sは上昇、
・買Aは上昇、
・買Cは上昇、
・買Eは上昇、
・買S2は上昇、
・買M2は上昇、
・買Kは下落、
・買Pは下落、
・N225WIN(1357)は下落、でした。

 前日からのHOLD6銘柄はすべて反転上昇、そのうち5銘柄は、N225が上げ幅を縮めた14;00以後に高値を付けています。 これらは先日からみんな似たような動きですので、先週金曜日はあえて下げているKとPを買いました。 ゴールドは-31円でした。

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”WATCHING”33銘柄の値動き

SUMCO1,308 -3
三菱UFJフィナンシャル502 7

東洋合成工業1,980 14
和井田製作所1,200 5
日機装1,440 -26
ズーム1,453 8
メイコー1,468 -81
精工技研2,714 62
リーダー電子1,107 -81
三社電機製作所797 11
フェローテック924 -13

コア1,379 25
ラクーン692 19
ネオス749 29
ブレインパッド9,070 660
エンカレッジ・テクノロジ858 48
セレス2,167 -45
ガンホー・オンライン353 9
ULSグループ2,076 20
システムインテグレータ636 15
ラック1,663 -36
エイトレッド1,530 70
アイ・ピー・エス904 1
オリコン970 34
シグマクシス1,199 46
エンバイオ・706 35
レーサム926 6
アイエックス・ナレッジ783 22
JBCC1,328 24

ケミプロ化成217 11
パルステック工業2,690 -25
日本タングステン2,101 -229
CYBERDYNE650 17